小学生
Q 小学生はどんな感じで指導するんですか?
A 小学生はきちんと基礎力をつけて中学校での上位を確保して進学校ルートを目指せるようにする、という考え方
が基本です。基礎ができていれば応用力、思考力の養成に力を入れるということになりますね。
Q 4月から中1になるのですが、塾を探しているところなのです。何か意見やアドバイスはありますか?
A お子さんに合うところを探すのが第一だと思います。個別指導の塾や家庭教師もありますから、いろんなところを
お調べになるのがよいと思いますよ。光星は楽しく高度な授業をする感じですね。
Q 光星に行ってから急激に算数ができるようになった子がいるのですが、どういう指導をしているのですか。
A 特別なやり方はしていません。小学校の学習内容やカリキュラムもほとんど気にしていないので、補強すべき単元
から補強するという考え方ですね。
Q 難しくてついていけないということは?
A お子さんによってやる単元やテキストが違うので、まったく解けないという状態でなければついていけないという
状況にはならないと思います。中学生と違い、定期テストのために決まった単元を学習するという必要がありません
から、小学生の指導は自由度が大きいです。
中学生
Q 今まで塾に通わせていなかったのですが、中1生の成績の伸びがかなり目立っているので、冬期から入塾しようか
どうか悩んでいるのですが・・・。
A よく検討されたうえでお子さんとご家庭の方が光星のシステムに納得されていれば、早めに入塾した方がいい結果
につながる可能性が高いと思います。お子さんが乗り気でない場合は無理に入塾させないようにお願いします。
Q 光星の中1・中2生の成績の伸びがすごいのですが、どうやって結果を出しているのですか?
A 通塾生が努力しているということと、努力する生徒を集めているということです。もちろん、必要なことはきちんと教え
ています。
Q 順位が下がる生徒もいるのですか。
A 最初の順位から何番上昇したかで算出しますので、最初が1番ですと絶対に順位は上がりません。2013年の12月
の在籍性の成績を調査した範囲では、入塾後の順位上昇が入塾後のテストの過半数の回数でマイナスに推移してい
る生徒の割合は約10%です。
Q その、たまには成績が上がらない生徒がいるのはなぜですか。やる気のない生徒もいるのですか。
A そうではありません。光星は指導時間が長めな進学塾ですから、学習する意識のない生徒が入塾することは少ないの
です。生徒の能力はさまざまですので、暗記力が弱いとか数学が苦手であるといった、学習時間を長めに確保しなければ
解決できないような要素を持った生徒が入塾した場合に、その生徒が活動時間の長い部活動に所属していて必要な学習
時間を確保できないときに成績を上げようがない状況が発生します。これはどこの塾でも同じだと思います。
Q 成績を上げようがないと感じるとき、どのように指導するのですか。
A 最悪でも現状維持に近づけよう、下がるとしてもなるべく大敗しないように指導しようという考え方になります。中3の夏
ごろには部活動が終了するので、それまでなるべく下げないように頑張ろうと考えるわけです。
Q そのやり方で、中3の夏以降に上昇するのでしょうか。
A 残念なことに、このパターンに陥った生徒の半数程度は退塾していきます。保護者の方が成績の上がらない状態に満足
されないのは当然と言えば当然です。個人的な考えで申し上げれば、数学・記憶力が弱点である場合、学習時間を増やす
以外に解決方法はないはずで、ほかの人の1.5倍、2倍勉強してようやく順位が維持できるのです。その時間が確保できな
ければ成績が上がらないのも、また当然であると言えます。
Q うちの子は暗記も計算も弱くて運動部で頑張ってるんですが・・・。今のお話からすると、光星に通わせても大幅に成績が
上がることは期待できないということですか?(笑)
A 率直に言えばそういうことになります。お子さんの得意不得意と利用できる学習時間の関係で、お子さんが部活以外のす
べての自由時間を学習につぎ込んだとしても順位を上げるのが難しく、誰が教えてもどこの塾に入れても上げるのが厳しい
という状態が有り得るということはご理解頂きたいと思います。そうした場合、成績を上げることはできませんが、下がりを抑え
る努力をします。放置したら20番下がるところを光星を使えば悪くても-10番程度には抑えられるというイメージです。
Q マイナス10番に抑えるというのは根拠のあるお話なのでしょうか?
A 2013年の12月に光星の在籍中学生全員について入塾以後の順位上昇がどのように推移したか中学校で実施されて順
位が算出されるすべてのテストについて調査を行ったのですが、その結果は下のようになりました。
50番以上上昇・・・0.4% 40~49番以上上昇・・・0.8% 30~39番以上・・・7% 20~29番上昇・・・2%
10~19番上昇・・・19% 1~9番上昇・・・42% ±0番・・・11% 1番~4番下降・・・10% 5番~9番下降・・・5%
10~14番下降・・・3% 15番以上の下降・・・なし
これは何らかの理由で退塾してしまった生徒についても退塾時までのデータを含んでいます。つまり、光星に在籍していて
1回でも15番以上下降した生徒は、2013年に茎崎中・藤代中に通学している中学生について1人も存在しないのです。
Q 成績が上がらない生徒も意外にいるなあと感じるのですが。
A 光星には最初から1番の生徒もいる場合があります。こうした生徒は絶対に順位が上がることはないのです。光星の2013
年中3生には1番経験者が複数おり、在籍生どうしで1番になったり2番になったりすることがあるので、どうしても多少の順位
の下降が生じます。成績下降のマイナス評価をされる場合は5番以上の明らかな下降に注目して頂ければ、と思います。
高校生
Q 高1なのですが、大学進学に向けて今から入塾できますか?
A 高1生はすでに生徒が集まっているため、あまり多くは募集しません。目標と成績とご希望が光星のシステムにマッチ
している場合、あと1,2名程度は入塾をお引き受けすることが可能です。高校生の課題や模試対策は随時行います。
Q 高校の先生が高校の授業をきちんと受けて勉強すれば、大学入試は大丈夫とおっしゃっていたのですが。
A きちんとした授業が行われていて、生徒がきちんと取り組める状態にあればそれで大丈夫です。進学校でも時々ハズレ
の先生はいらっしゃるので、きちんとした授業が行われていないか、部活等で通常の学習ペースでは間に合わない場合、
塾の授業で力をつける価値があります。簡単に言えば自分でやると4時間かかる勉強を3時間に縮めるといった、一種の
ドーピングをするのが光星なのです。
Q 県立高校に行ってから、うちの子遊んでしまったようなのですが・・・。今から入塾したらいい大学をねらえるでしょうか?
A 無理だと思います。中2で中学内容をほぼ終える私立の中高一貫のカリキュラムでは挽回もできるのですが、もともと
スタートの遅い県立高校で遊んでしまった場合は、大きな期待は持たない方がよろしいかと。進研模試で60以上の偏差
値が残っている場合はチャンスが残されていると思います。
Q 学校の課題が多すぎて、光星に通う余裕がないのですが・・・。
A 光星では高校生の宿題は完全にゼロです。学校の課題をやらせる時間も必要があれば確保します。課題に関しても
質問に応じますので、効率は改善されると思います。
Q 高2、高3からの入塾はできますか?
A 高2・高3では入塾条件が厳しめになります。受講科目について進研模試で偏差値60程度以上(河合模試では偏差値
55程度以上)の学力を目安にお考えください。高卒生については個別相談になりますので、成績条件は緩やかです。
実績と大手塾のお話
Q 大手塾と実績と比較すると光星の実績はどうなんでしょうか?
A 光星では過去の卒業生から東京大、慶応大、東北大、筑波大、東京理科大、中央大、茨城大などさまざまな大学に
入学者が出ています。(合格者ではなく入学者ですからすべて別の生徒です。)もちろん、大手塾の人数にかなうもので
はありませんが、大手塾の実績というのは信頼に値するのでしょうか。例えば市進さんは東京大に43名、京都大に33名
の合格者を出したとチラシ・パンフレットに記載して宣伝されていましたが、実際の合格者は東京大15名、京都大1名しか
いなかったことが判明し、平成23年に行政処分を受けています。それでも大手塾には大手の良い点があるのは間違い
ありませんから、さまざまな情報を収集されるのが宜しいと思います。
Q 光星の先生が他塾の情報に詳しいのはなぜですか?
A 私も大手塾で講師として勤務しており、担当教室以外にも正月特訓等で他教室の授業も受け持っていましたので、元
同僚が結構多くいて、市進さん、茨進さん、明光さん、思学舎さんなど、さまざまな大手塾に元同僚がいるのです。
上記の行政処分については公表されているものですので、知人からの情報と関係なく広く知られているものです。
Q 大手塾の先生の方が指導上手ですよね?
A 大手塾には指導が上手な先生がおいでになります。ただ、本当に上手な先生は独立してしまう方が多数です。今の
大手塾には能力のある先生に充分な給料を支払う経営体力が十分にないのが現実だと思います。
個別指導や家庭教師のお話
Q 個別指導や家庭教師の方が効果が出るんじゃないかと思うのですが・・・。
A あり得る考え方だと思います。個別指導や家庭教師は、うまく機能すればすごい効果が得られることがあります。生徒と
の相性が合い、能力のある先生に当たれば爆発的な効果が得られることもあるのです。
Q では個別指導の方がいいのでは?
A 個別で瞬間的に学力を伸ばすこともいけなくはないのですが、社会で求められるコミュニケーション力というものを考え
た場合、グループでは学習できなくて1:1じゃないとうまく行かないのです・・・という子は、会社や役所でどうやって仕事を
していくのか?という問題につきあたると思うのです。ずっと1人でできる仕事もありますが、これは少ないですから、集団の
中でどういうふうに学ぶべきか考えるということも大事なのです。ただ、個別指導には個別指導よいところもありますから、
利用される方は上手に利用することですね。
Q 個別指導の上手な利用の仕方とは?
A 特定の苦手な科目を単科で指導して頂くといった形です。5教科とも全部個別指導を受けるのは特別な事情がない限り
子どもへの過剰な投資になる可能性が高いでしょう。また、先生の指導が良くないから伸びないといった逃げ道を残すこと
は、長い目でみるとお子さんのためにならない気がしますね。(それでもお子さんの成績を伸ばしたいという保護者の方の
願いは理解できるものではありますが。)
春期講習の時間割等の詳細は教室前の春期講習案内をお持ちになって、ご確認ください。
(日程が複雑になりますので、こちらには記載しておりません。)
新小5・・・国算12000円
新小6・・・国算12000円
新中1・・・3科14500円
新中2・・・5科17000円 3科14000円
新中3・・・5科17000円 3科14000円
新高1・・・英数18000円(平常授業中3次1年間受講者は無料)
新高2・・・3科20000円 英数17000円(平常授業受講者は割引となります)
新高3・・・3科20000円 英数17000円(平常授業受講者は割引となります)