高1生、高2生はどう勉強すればいいかっていうと、とにかく学校の成績と模試の偏差値を上げ

ればいい、それだけです。高3生は入試を目指して学力を伸ばすだけですね。もちろん、推薦

やAOを利用する受験生は、その対策もしなければなりません。

 

高校生は自分で勉強すれば上がると思ってる人もいますよね?

自分次第、そう思ってませんか?はっきり言ってそれは間違いです。

模試を受ければわかると思うけれど、数学は記述ばかりで自分で合っているかどうか判断する

のはかなり難しい。英作文や国語の記述もそうなんですが、どうしても誰かにつけてもらうしか

ない作業というものがあります。 

 

わからなくなったら、なるべく早く質問することが大事。同じ質問をしても怒らないからですからね。

 

国公立大、マーチクラスの私大に持っていくには、進研で偏差値60が目安だね。難しい国公立

大や難関私大なら偏差値70が目安。トップレベルなら80以上。

この60,70,80を目標に頑張っていきましょう。

 

さて、大学について何も知識を持ってないとかなり危険な状況です。

何にも知らない・・・どうしよう?っていう子はとりあえず、ヤフーあたりにアクセス!

「筑波大学 偏差値」なんて入れると、大学受験パスナビが出てくるでしょ?高校生ならこれでOK!

さっそくクリックしてみよう。入試科目のところをクリックすると、人文学類が出てくるよね?

これで、センターが英数国社が100点で、理科が50点の450点か・・・2次試験が英国社の300点×3

か・・・とわかるわけです。そして、合格難易度をクリックするとセンター80%くらいが合格ラインなのか・・・

と調べられますね。だから、英語と国語と社会頑張らないと!と目覚めればよい。こうした情報集めを

ちょっとやってから勉強するのがいいと思うよ。

 

高校生や高卒生で習いたい科目があるという方は、問い合わせをしてくださいね。ご希望に応じてプラン

を考えたいと思います。(ただし、現高1生についてはすでに十分な人数が通塾しているため、募集はごく

少数になります。)

 

生徒A「あのー、せっかくだから各科目のベンキョーの仕方、教えてくれません?」

塾長X「ああ、いいよ。何からききたい?」

生徒B「私は英語がダメダメなんです・・・。どうしたらいいですか?」

塾長X「うん。目指すレベルにもよるが、まずは文法と単語だねえ。自分のレベルに合ったところから単語

     レベルを上げて、合わせて文法をやりこむ。模試の問題やセンターレベルの問題に高1のうちに取

    り組めたかが重要だ。何も準備しないで模試を受けて取れませんでした、試験の復習もしません、

    これはだめだぞw 土浦一とか竹園とか私立特待のレベルだったら、単語力のアップと構文解釈だ

    な。駿台とか予備校系の良い参考書を早くから利用することだ。」

生徒C「私は数学が・・・。」

塾長X「これが難しい。数学が苦手な子に自分でがんばれと言っても、高校の問題だと合ってるかどうかも

      確認できないからね。1問の答がルーズリーフ1枚なんて問題が平気で出てくるから。これは絶対

     にコーチが必要な科目だ。学校の先生に質問しまくるか、光星みたいな塾で質問しまくるか、どち

     らかで対応してほしい。もし、自力で数学ができるって子がいれば、その子は相談不要のはず。」

生徒D「あの・・・国語の説明文、何言ってるかぜんぜんわかんないんです。 日本語でおkって感じでw」

塾長X「逆に考えるんだ。誰もが理解できる説明文だと試験にならんってこと。だいじょーぶ。授業している

      私が読んでもわからないのがたくさんある。ただ、問題は解けるようにつくられている。変な問題

     じゃなければ、得点は取れる。わからん文章をたくさん読んでると、それがわかってくるんだ。早め

     に説明文の問題をいっぱいやるのがいい。そこらへんの問題集でもいいし、光星に置いてある模

     試の過去問を使ってもOKだ。」

生徒A「あれ、模試の過去問って、普通は入手できないはずじゃ・・・・・・」

塾長X「ちょw そこはつっこまないでいいから。入試は情報戦だからね、模試過去問くらいないと勝負になら

      ないのですよ。」

生徒E「私は化学が死んでるんですが・・・・・・。モルって何ですか?」

塾長X「それだけ集まったら原子量グラムとか分子量グラムになる量のことだけど、まあいいや。セミナーとか

     アクセスとか持っているんだったら、それ持っておいで。個別に教えるしかない。」

生徒F「先生。大学行って役に立つんですか?早くから手に職をつけた方がいいんじゃ?」

塾長X「そういう意見もあるな。ただ、基礎学力がないと厳しい。例えばね、近くに安くておいしい料理を出して

     くれるよい店があったんだが、つぶれてしまったんだ。安すぎたんだね。みんなは料理が上手なら成功

     できると思ってるかもしれないけど、一流シェフが出した店がつぶれるのは珍しくない。

     どうやって経営するか?いくらなら売れるか?費用はどれくらいかかるのか?こうした算数能力と、

     それを処理できるパソコン能力、宣伝のうまさ、言葉づかい、料理の腕とセンス、こうしたものが合わさ

     って初めて成功できるわけだ。それを大学で得られるとは言えないが、普通の子が高卒で通用するほ

     ど甘くはない。その意味で勉強は絶対的に必要だ。手に職をつけることは重要だけど、技術だけでは

     通用しない時代になっていると思う。」

生徒G「あのー、国語関連で。古文や漢文って必要ですか?」

塾長X「うん。模試偏差値とセンターの得点を上げるには、古文漢文はとっても大事だ。1年のうちからしっかり

     やるのがよい。動詞、助動詞の理解が高1のうちにできていなければ、ハイレベルな国公立は難しいと

     思って頑張るんだよ。」

生徒H「高1なんですが、お勧め教材はありますか?藤代高校に通ってるとして。」

塾長X「高1用に書いておこう。単語帳は速読かターゲット。数学はいらない。参考書や4STEPがない学校なら

     青チャートあたりを買う。英語は英文法の問題集を必ずそろえる。英文法は厚い参考書が1冊は必要だ。

     何も配らない高校ならFORESTあたりで。理科はセミナーやアクセスが配られているなら、それは入試

     まで使える貴重な本だ。大事にしよう。社会の教材はあまり配られないと思うが、現社か政経用のセンター

     向けの参考書あたりを使うのがいい。公民を使えるとラクだからね。」

生徒I  「スルーされている社会について、一言お願いしますw」

塾長X「よく見てるねw とりあえず現社か政経の公民は理系でも文系でも使えるっていう意味で、おいしい科目

     だな。社会が2科目必要なら、日本史か世界史か地理を加えることになると思うけど、高1や高2の段階で

     志望大学が確定していないなら、公民重視でいきたいね。」