小学生

Q 小学生はどんな感じで指導するんですか?

A 小学生はきちんと基礎力をつけて中学校での上位を確保して進学校ルートを目指せるようにする、という考え方

 が基本です。基礎ができていれば応用力、思考力の養成に力を入れるということになりますね。

Q 現中1生なのですが、塾を探しているところなのです。何か意見やアドバイスはありますか?

A お子さんに合うところを探すのが第一だと思います。個別指導の塾や家庭教師もありますから、いろんなところを

 お調べになるのがよいと思いますよ。光星は楽しく高度な授業をする感じですね。

Q 光星に早くから通ったらそれだけ得るものはありますか?

A やや勉強が苦手な子なら、普通くらいのレベルには持っていくことができるでしょう。結構できる子でしたら、

 国立大レベルに持って行けると思います。

Q 難しくてついていけないということは?

A お子さんによってやる単元やテキストが違うので、まったく解けないという状態でなければついていけないという

 状況にはならないと思います。中学生と違い、定期テストのために決まった単元を学習するという必要がありません

 から、小学生の指導は自由度が大きいです。

 

中学生

Q 今まで塾に通わせていなかったのですが、中1・中2生の成績の伸びがかなり目立っているので、夏期から入塾しよう

 かどうか悩んでいるのですが・・・。

A よく検討されたうえでお子さんとご家庭の方が光星のシステムに納得されていれば、早めに入塾した方がいい結果

 につながる可能性が高いと思います。お子さんが乗り気でない場合は無理に入塾させないようにお願いします。  

Q 光星の通塾生の成績の伸びがかなり良いように見えるのですが、どうやって結果を出しているのですか?

A 通塾生が努力しているということと、努力する生徒を集めているということです。もちろん、必要なことはきちんと教え

 ています。

Q 順位が下がる生徒もいるのですか。

A 最初の順位から何番上昇したかで算出しますので、最初が1番ですと絶対に順位は上がりません。2013年の12月

 の在籍生の成績を調査した範囲では、入塾後の順位上昇が入塾後のテストの過半数の回数でマイナスに推移してい

 る生徒の割合は約10%です。

Q その、たまには成績が上がらない生徒がいるのはなぜですか。やる気のない生徒もいるのですか。

A そうではありません。光星は指導時間が長めな進学塾ですから、学習する意識のない生徒が入塾することは少ないの

 です。生徒の能力はさまざまですので、暗記力が弱いとか数学が苦手であるといった、学習時間を長めに確保しなけれ

 解決できないような要素を持った生徒が入塾した場合に、その生徒が活動時間の長い部活動に所属していて必要な学習

 時間を確保できないときに成績を上げようがない状況が発生します。これはどこの塾でも同じだと思います。

Q 順位ってどのくらい上がるものなのですか?

A たまに40番、50番上がる通塾生がいます。

Q 成績を上げようがないと感じるとき、どのように指導するのですか。

A 最悪でも現状維持に近づけよう、下がるとしてもなるべく大敗しないように指導しようという考え方になります。中3の夏

 ごろには部活動が終了するので、それまでなるべく下げないように頑張ろうと考えるわけです。 

Q マイナス10番に抑えるというのは根拠のあるお話なのでしょうか?

A 2013年の12月に光星の在籍中学生全員について入塾以後の順位上昇がどのように推移したか中学校で実施されて順

 位が算出されるすべてのテストについて調査を行ったのですが、その結果は下のようになりました。

 50番以上上昇・・・0.4% 40~49番以上上昇・・・0.8% 30~39番以上・・・7% 20~29番上昇・・・2%

 10~19番上昇・・・19% 1~9番上昇・・・42% ±0番・・・11% 1番~4番下降・・・10% 5番~9番下降・・・5%

 10~14番下降・・・3% 15番以上の下降・・・なし

  これは何らかの理由で退塾してしまった生徒についても退塾時までのデータを含んでいます。つまり、光星に在籍していて

 1回でも15番以上下降した生徒は、2013年に茎崎中・藤代中に通学している中学生について1人も存在しないのです。

Q 成績が上がらない生徒も意外にいるなあと感じるのですが。

A 光星には最初から1番の生徒もいる場合があります。こうした生徒は絶対に順位が上がることはないのです。光星の2013

 年中3生には1番経験者が複数おり、在籍生どうしで1番になったり2番になったりすることがあるので、どうしても多少の順位

 の下降が生じます。成績下降のマイナス評価をされる場合は5番以上の明らかな下降に注目して頂ければ、と思います

 

高校生

Q 高1なのですが、大学進学に向けて今から入塾できますか?

A 高1生についてはまだ数名の余裕があります。高2生も同様です。高3生は受験までの期間が少ないので、志望大学と

 現在の学力を考慮してお受けできるかどうか、判断させて頂きます。高1生・高2生でも学力は入塾の判断材料になります

 が、高3では過年度(浪人)前提でなければ指導期間が短いぶん、入塾の条件が厳しめになります。

Q 高校の先生が高校の授業をきちんと受けて勉強すれば、大学入試は大丈夫とおっしゃっていたのですが。

A きちんとした授業が行われていて、生徒がきちんと取り組める状態にあればそれで大丈夫です。進学校でも時々ハズレ

 の先生はいらっしゃるので、きちんとした授業が行われていないか、部活等で通常の学習ペースでは間に合わない場合、

 塾の授業で力をつける価値があります。簡単に言えば自分でやると4時間かかる勉強を3時間に縮めるといった、一種の

 ドーピングをするのが光星なのです。

Q 県立高校に行ってから、うちの子遊んでしまったようなのですが・・・。今から入塾したらいい大学をねらえるでしょうか?

A 無理だと思います。中2で中学内容をほぼ終える私立の中高一貫のカリキュラムでは挽回もできるのですが、もともと

 スタートの遅い県立高校で遊んでしまった場合は、大きな期待は持たない方がよろしいかと。進研模試で60以上の偏差

 値が残っている場合はチャンスが残されていると思います。

Q 学校の課題が多すぎて、光星に通う余裕がないのですが・・・。

A 光星では高校生の宿題は完全にゼロです。学校の課題をやらせる時間も必要があれば確保します。課題に関しても

 質問に応じますので、効率は改善されると思います。

Q 高2、高3からの入塾はできますか?

A 高2・高3では入塾条件が厳しめになります。受講科目について進研模試で偏差値60程度以上(河合模試では偏差値

 55程度以上)の学力を目安にお考えください。高卒生については個別相談になりますので、成績条件は緩やかです。

  

実績と大手塾のお話

Q 大手塾と実績と比較すると光星の実績はどうなんでしょうか?

A 光星では過去の卒業生から東京大、慶応大、東北大、筑波大、東京理科大、中央大、茨城大などさまざまな大学に

 入学者が出ています。(合格者ではなく入学者ですからすべて別の生徒です。)もちろん、大手塾の人数にかなうもので

 はありませんが、大手塾の実績というのは信頼に値するのでしょうか。例えば市進さんは東京大に43名、京都大に33名

 の合格者を出したとチラシ・パンフレットに記載して宣伝されていましたが、実際の合格者は東京大15名、京都大1名しか

 いなかったことが判明し、平成23年に行政処分を受けています。それでも大手塾には大手の良い点があるのは間違い

 ありませんから、さまざまな情報を収集されるのが宜しいと思います。

Q 光星の先生が他塾の情報に詳しいのはなぜですか?

A 私も大手塾で講師として勤務しており、担当教室以外にも正月特訓等で他教室の授業も受け持っていましたので、元

 同僚が結構多くいて、市進さん、茨進さん、明光さん、思学舎さんなど、さまざまな大手塾に元同僚がいるのです。

  上記の行政処分については公表されているものですので、知人からの情報と関係なく広く知られているものです。

Q 大手塾の先生の方が指導上手ですよね?

A 大手塾には指導が上手な先生がおいでになります。ただ、本当に上手な先生は独立してしまう方が多数です。今の

 大手塾には能力のある先生に充分な給料を支払う経営体力が十分にないのが現実だと思います。私も以前某大手塾

 で専任講師をしていましたが、実力のある先生の多くは独立してしまいました。

 

個別指導や家庭教師のお話

Q 個別指導や家庭教師の方が効果が出るんじゃないかと思うのですが・・・。

A あり得る考え方だと思います。個別指導や家庭教師は、うまく機能すればすごい効果が得られることがあります。生徒と

 の相性が合い、能力のある先生に当たれば爆発的な効果が得られることもあるのです。

Q では個別指導の方がいいのでは?

A 個別で瞬間的に学力を伸ばすこともいけなくはないのですが、社会で求められるコミュニケーション力というものを考え

 た場合、グループでは学習できなくて1:1じゃないとうまく行かないのです・・・という子は、会社や役所でどうやって仕事を

 していくのか?という問題につきあたると思うのです。ずっと1人でできる仕事もありますが、これは少ないですから、集団の

  中でどういうふうに学ぶべきか考えるということも大事なのではないでしょうか。ただ個別指導には個別指導の良いところが

 ありますから、 利用される方は上手に利用することですね。

Q 個別指導の上手な利用の仕方とは?

A 特定の苦手な科目を単科で指導して頂くといった形です。5教科とも全部個別指導を受けるのは特別な事情がない限り

 子どもへの過剰な投資になる可能性が高いでしょう。また、先生の指導が良くないから伸びないといった逃げ道を残すこと

 は、長い目でみるとお子さんのためにならない気がしますね。(それでもお子さんの成績を伸ばしたいという保護者の方の

 願いは理解できるものではありますが。)

 

(1)夏期講習料

消費税率アップによる値上げはありません。

小4国算・・・1万円(ほぼ週2日で1回2時間です。)

小5国算英・・・2万円(ほぼ週2日で1回3時間程度です。)

小5国算・・・1.5万円(ほぼ週2日で1回2時間程度です。)

小6国算英・・・2万円(ほぼ週2日で1回3時間程度です。)

小6国算・・・1.5万円(ほぼ週2日で1回2時間程度です。)

 

中1・5科・・・29500円(3科は22500円または24500円 3科の組み合わせによって異なります)

中2・5科・・・29500円(3科は22500円または24500円 3科の組み合わせによって異なります)

中3・5科・・・45000円(3科は38000円)

 

高1・英数・古漢+現社・・・26000円(現社は無料扱いです。)

高1・英数・・・21000円

高2・英数+英文法+現社・・・26000円(現社は無料扱いです。)

高2・英数・・・21000円

平常授業受講者は割引がございます。

 

高3生・高卒生(若干名の募集となります。)

国公立型・・・52000円

私大文系型・私大理系型・・・42000円

 

(2)講習料の設定等に関する考え方

光星が最初に夏期講習料を実施したとき、市進さん、思学舎さん、茨進さん(市進さんと合併)等の大手塾と

比較して、だいたい講習料が3分の2くらい(6-7割くらい)になるように設定しました。光星はその後講習料

を大きく変更したことはありません。

Q 友割とかライバル紹介キャンペーンみたいなものはしないのですか?

A 塾に面倒な人間関係を持ちこんでもらいたくないので、しない方針です。お金が絡むとせっかくうまく行っ

 ていた友人関係が崩れてしまうことがあるのですよね。例えば、友人紹介で入った子がその後、紹介してく

 れた子と関係が悪くなったりすると、紹介した子からすると「都合の良い時だけ利用された。」といったネガ

 ティブな感情を持ってしまうことがあるのではないかと。今の子どもたちも人間関係では結構苦労しています

 ので、そういう材料は作りたくないんです。それに、光星の中1・中2の夏期講習料(5科)は茨進さんで友割

 を使った場合とだいたい同じですから、友人紹介割引などしなくてもいいかなと思います。

 

(3)授業のおおまかな方針

 小学生は中学校進学に向けて、応用力のアップを図ります。中学受験をする生徒につきましては、受験対策

になります。

 中1・中2生は順位上昇(1位のときは維持)を目標に、基礎・応用とも学習します。

 中3生は志望校の合格確保が第一ですが、志望校が未定の場合も多いと思いますので、実質的には11月の

県統一テストに向けて学力アップを図るということになります。

 高1・高2生は進研・河合等の模試偏差のアップ、夏休み明けの定期テストに向けての対策となります。

 高3・高卒生は完全に志望校対策となり、センター試験・個別試験・AO推薦入試対策等、必要な対策は何でも

行います。